米國(guó)「ユタ華人第2次大戦勝利70周年記念活動(dòng)組織委員會(huì)」主催の第2次大戦シンポジウム「歴史を記念し、平和を促進(jìn)」が現(xiàn)地時(shí)間5月30日、ユタ大學(xué)で行われた。出席者は中米に対して、歴史を銘記し、戦後國(guó)際秩序を共同で守るよう呼びかけた。日本が自國(guó)を戦爭(zhēng)の「被害者」と位置づけ、選択的に歴史を忘卻していることを批判する學(xué)者もいた。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

　著名な愛國(guó)高級(jí)將校?張治中の娘で中華全國(guó)帰國(guó)華僑連合會(huì)海外顧問(wèn)の張素久氏は「第2次大戦中に中米が協(xié)力して日本軍國(guó)主義を迎え撃った歴史は、今日もなお重要な現(xiàn)実的意義を持つ。両國(guó)は歴史を銘記し、戦後の國(guó)際秩序を守る必要がある。中米の団結(jié)?ウィンウィンがあって初めて、世界平和をより良く守ることができる」と述べた。

　米ブリガムヤング大學(xué)教授（歴史學(xué)）で日本研究者のシゲボランド（音訳）氏は「過(guò)去數(shù)十年間の第2時(shí)大戦に関する日本のメインストリームの敘述は消極的で、選択的に歴史を忘卻するものだった。例えば日本を第2時(shí)大戦の被害者、地球上で唯一の被爆國(guó)と捉えるものだった。日本を歐米帝國(guó)主義の被害者として描寫し、戦爭(zhēng)の合法性を求めようとするものもあった。日本は中國(guó)に対する戦爭(zhēng)発動(dòng)をかなりの程度入念に『忘卻』している」と指摘?！阜触榨ˉ伐亥鄳闋?zhēng)70周年記念にあたり、日本は侵略の歴史についてアジアの隣國(guó)に改めて謝罪する必要がある」と述べた。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年6月1日