國(guó)防部（國(guó)防?。─喂⒀闵鷪?bào)道官は4月30日の定例記者會(huì)見で米日外務(wù)?防衛(wèi)擔(dān)當(dāng)閣僚會(huì)合「2プラス2」について「米日同盟は冷戦を背景にした二國(guó)間の取り決めであり、第三國(guó)の利益を損なうべきではない。軍事同盟を通じて軍事力を拡大し、他國(guó)の発展を抑え込み、自らの利益のみを追求するいかなる目論見も、最終的に徒労に終わる」と表明した。

　――米日外務(wù)?防衛(wèi)擔(dān)當(dāng)閣僚會(huì)合「2プラス2」の後、雙方は新たな防衛(wèi)協(xié)力指針を発表し、米日安保協(xié)力の「地理的制約」を撤廃するとした。米日外相は記者會(huì)見で、米日安保條約は釣魚島を含む日本の全ての施政範(fàn)囲に適用されると述べた。米日防衛(wèi)相は南中國(guó)海問題で東南アジア諸國(guó)の対処能力向上を引き続き支援することで合意するとともに、國(guó)際ルールの遵守と調(diào)整的役割の発揮を中國(guó)側(cè)に促すとした。

　われわれは米日の発表した新たな防衛(wèi)協(xié)力指針および米日高官の最近の中國(guó)に関する発言を注視している。次の3點(diǎn)を強(qiáng)調(diào)したい。

　第1に、軍事同盟は時(shí)代遅れの産物であり、平和?発展?協(xié)力?ウィンウィンという時(shí)代の潮流と相容れない。米日による軍事同盟の強(qiáng)化、安保協(xié)力の範(fàn)囲の全世界への拡大が世界の平和と地域の安定にどのような影響を與えるかは各國(guó)の注視に値する。

　第2に、米日同盟は冷戦という特定の歴史的背景下での二國(guó)間の取り決めであり、二國(guó)間の範(fàn)疇に厳格に制限すべきであり、第三國(guó)の利益を損なうべきではない。軍事同盟を通じて軍事力を拡大し、他國(guó)の発展を抑え込み、自らの利益のみを追求するいかなる目論見も、最終的に徒労に終わる。

　第3に、中國(guó)側(cè)は係爭(zhēng)の平和的解決を一貫して主張しているが、同時(shí)に國(guó)家の領(lǐng)土主権と海洋権益は斷固として守る。領(lǐng)土主権や海洋権益をめぐる中國(guó)と周辺國(guó)との爭(zhēng)いに域外國(guó)が干渉することにわれわれは反対する。正當(dāng)な権益を守るわれわれの決意と能力を、いかなる者も見くびるべきではない。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年5月4日