ネット通販大手の天貓國(guó)際（Tmallグローバル）は先月29日に、今年下半期は日本市場(chǎng)への取り組みに全力を注ぎ、日本の優(yōu)良企業(yè)との提攜を優(yōu)先的に進(jìn)め、通年で100社を出店させたいとの考えを明らかにした。「証券時(shí)報(bào)」が伝えた。

天貓を擁するアリババ（阿里巴巴）集団の張勇最高経営責(zé)任者（CEO）は、「これはアリババ集団の國(guó)際化戦略における重要な一歩だ。今後は世界規(guī)模で『グローバル販売、グローバル購(gòu)入』の目標(biāo)を達(dá)成したい」と力強(qiáng)く述べた。

最新の情報(bào)によると、アリババは現(xiàn)在、ヤフー?ジャパンを含む日本の大手協(xié)力パートナーとの協(xié)力を推進(jìn)しており、ヤフープラットフォームの優(yōu)良企業(yè)に出店してもらいたい考えだという。

今年第2四半期（4-6月）に入ってから、日本の大手家電販売チェーンのラオックス、マタニティ?ベビー?子ども用品サイトの赤すぐ、自然食品大手の創(chuàng)健社、日用品販売大手のレック株式會(huì)社などさまざまな業(yè)界の大手企業(yè)が、相次いで天貓國(guó)際に旗艦店舗を開(kāi)設(shè)した。天貓國(guó)際では現(xiàn)在、日本製の紙オムツ、ノンシリコンシャンプー、ソンバーユ、蒸気アイマスク、生理用ナプキン、健康食品、炊飯器、ステンレスボトル、美容家電などが販売され、人気を集めている。

天貓國(guó)際は2週間前にコストコ、eマート、ロッテマート、大潤(rùn)発（RT-MART）、カウントダウンをはじめとする、米國(guó)、韓國(guó)、臺(tái)灣地區(qū)、ニュージーランド、日本、オーストラリア、ドイツの9つのスーパーマーケットグループと獨(dú)占的戦略協(xié)力を締結(jié)した。5月18日にはアリババが特定の國(guó)の製品に特化した國(guó)家館「韓國(guó)館」を初めて開(kāi)設(shè)し、27日には天貓國(guó)際にドイツのサッカーチームのバイエルン?ミュンヘンの公式ショップが開(kāi)設(shè)された。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年6月1日