李克強総理は20~23日までマレーシアを公式訪問し、クアラルンプールで開催される第18回ASEANプラス1(中國)首脳會議、第18回ASEANプラス3(中日韓)首脳會議、第10回東アジアサミットに出席する。人民網(wǎng)が伝えた。
「李克強総理の今回のASEAN関連首脳會議への出席は中國―ASEAN関係の深化、東アジア地域協(xié)力の推進にとって重要な意義を持つ」。外交學(xué)院國際関係研究所の周永生教授は「現(xiàn)在東アジア情勢は全體として安定を保ち、引き続き世界の発展をリードしている。李総理の今回の外遊は東アジア協(xié)力を新たな段階へと押し上げる」と指摘した。
外交學(xué)院の江瑞平副院長は「李総理のマレーシア訪問は就任以來初であり、両國の包括的?戦略的パートナーシップの発展推進にとって重要な意義を持つ。マレーシアは中國?マレーシア関係における一方であるだけでなく、中國?ASEAN関係において比較的特殊な地位を占める。マレーシアはASEANにおいて経済的地位が比較的高いうえ、中國と友好的な関係を保ち続けており、両國関係の発展は順調(diào)だ。李総理の今回の訪問は必ずや両國関係の踏み込んだ発展を推進し、中國?ASEAN関係の発展も後押しする」と指摘した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年11月20日
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