李克強(qiáng)総理は26日午後に座談會を招集し、政府活動報告について専門家、學(xué)者、実業(yè)家らから意見や提案を聞いた。

　李総理は「現(xiàn)在中國経済の発展は新常態(tài)に入っており、改革の全面的深化という『早送りボタン』を押し、政府と市場という『両手』を活用し、『ダブルエンジン』を作り、伝統(tǒng)産業(yè)の高度化と新興生産力の成長を加速し、新常態(tài)下での安定成長と構(gòu)造調(diào)整のバランスを?qū)g現(xiàn)し、中高速成長の維持と中高水準(zhǔn)への邁進(jìn)を中國経済発展の主旋律としなければならない」と述べた。

　また「現(xiàn)在は矛盾が重なり合い、マクロコントロールの難しさが増している。コントロールの考え方と方法を引き続き革新しなければならない。マクロ政策は基本的方向性を堅持するとともに、動靜を適切にし、主導(dǎo)的に行動し、よりタイムリーで正確かつ力強(qiáng)く有効な、方向性の定まった範(fàn)囲內(nèi)のコントロールを?qū)g施する必要がある。今年は財政?稅制?金融など重點改革をさらに深化し、実體強(qiáng)化、イノベーション促進(jìn)、民生改善、リスク防止などの面でさらに力を盡くす必要がある」と強(qiáng)調(diào)した。

　李総理はさらに「現(xiàn)在は大衆(zhòng)による起業(yè)、萬民によるイノベーションを促す必要がある。このために政府機(jī)関の簡素化と権限の下級への移譲の歩みを止めるわけにはいかず、委譲と管理の結(jié)合を確実に実行し、多くの人々の創(chuàng)造性と市場の需要を結(jié)合させ、『草の根の獨創(chuàng)』からほとばしる新たな要素、新たなモデルを集めて経済発展の新たな原動力とする必要がある」と述べた。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2015年1月27日