外交部（外務(wù)?。━ΕД芝单ぅ趣摔瑜毪取ⅴ抓恁乖L問中の王毅外交部長（外相）は20日、要請に応じて、米國のケリー國務(wù)長官と電話會談した。

　ケリー長官は「國連安保理はシリア問題の政治解決に関する決議を採択した。中國側(cè)はこれに重要な貢獻(xiàn)を果たし、積極的な役割を発揮した」と表明した。

　王部長は「今回の決議はシリア問題の政治解決の大きな方向性を明確にし、シリアの將來はシリア國民が自ら決定するべきだと強(qiáng)調(diào)した。これはシリア問題の今後のプロセスにとって重要な積極的意義を持つ。中國側(cè)はこれを契機(jī)に、シリア問題の政治解決プロセスをしっかりと推進(jìn)することを希望する」と表明した。

　王部長はまた「現(xiàn)在世界は確かに様々なグローバルな試練に直面しており、各國が共同で対処する必要がある。米側(cè)は中國側(cè)との協(xié)力を求める際に、中國側(cè)の核心的利益と重大な懸念を尊重するべきだ」と表明した。

　王部長は臺灣および南中國海問題における中國側(cè)の厳正な立場を明らかにし、米側(cè)に対して臺灣への武器売卻を止め、中國?南沙（英語名スプラトリー）諸島の近隣海域に艦艇や航空機(jī)を派遣して武力を誇示することを止めるよう求めた。

　ケリー長官は「米側(cè)は中國側(cè)の懸念を真剣に受け止め、『1つの中國』政策を堅(jiān)持し、中米間の3つの共同コミュニケを順守する。米中協(xié)力に影響を與えうる全ての問題について中國側(cè)と真摯に意見交換し、雙方協(xié)力の流れを維持したい」と表明した。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2015年12月21日