北京市政法委員會(huì)の副書記を務(wù)める、首都社會(huì)治安総合治理弁公室の閆満成?室長は18日、北京で開催された中國ボランティアサービス連合會(huì)の第1期理事會(huì)第5回會(huì)議で、「現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で治安ボランティアの登録者數(shù)が、犯人検挙につながる重要な情報(bào)を提供してきたことで話題となっている、『朝陽區(qū)の區(qū)民』や『西城區(qū)の中高年女性』、『海淀區(qū)のネットユーザー』などを含み、85萬人以上に達(dá)している」と明らかにした。新華網(wǎng)が報(bào)じた。

閆室長によると、2015年、「朝陽區(qū)の區(qū)民」が公安機(jī)関に提供した犯罪に関する情報(bào)は21萬件。うち483件が犯人検挙につながった。麻薬の使用や密売に関する情報(bào)が851件あり、社會(huì)的に影響力のある蕓能人も相次いで逮捕された?，F(xiàn)時(shí)點(diǎn)で、北京には治安ボランティアのパトロール拠點(diǎn)が6萬3860カ所あり、一度にボランティア40萬人以上が投入されている。

閆室長によると、今年、北京の治安ボランティアが公安機(jī)関に寄せた各種犯罪情報(bào)は41萬件以上に上り、うち2592件が犯人検挙につながったという。

「人民網(wǎng)日本語版」2015年12月21日