外交部（外務(wù)省）の華春瑩報(bào)道官は4日の定例記者會(huì)見(jiàn)で「中國(guó)は南沙（英語(yǔ)名スプラトリー）諸島と周辺海域に対して爭(zhēng)う余地のない主権を有する。永暑（英語(yǔ)名ファイアリー?クロス）礁に新設(shè)した飛行場(chǎng)での試験飛行は完全に中國(guó)の主権の範(fàn)囲內(nèi)の事だ」と表明した。外交部ウェブサイトが伝えた。

【記者】永暑礁に新設(shè)した飛行場(chǎng)での中國(guó)による試験飛行にベトナムはすでに反対を表明している。中國(guó)側(cè)は南中國(guó)海に防空識(shí)別圏を設(shè)定するか？中國(guó)は他國(guó)の軍用機(jī)?船舶または民間機(jī)?船舶にこれらの島?礁に接近しないよう警告しているか。

【華春瑩報(bào)道官】中國(guó)は各國(guó)が國(guó)際法にのっとり享受する航行と上空飛行の自由を一貫して尊重している。防空識(shí)別圏を設(shè)定するかどうかについては、安全保障情勢(shì)に対する判斷と総合的考慮に基づく必要がある?，F(xiàn)在、南中國(guó)海情勢(shì)は全體として安定していると考えている。われわれは引き続き関係各國(guó)と共に努力して、南中國(guó)海地域の平和と安定をしっかりと維持する。われわれは関係國(guó)が艦艇や航空機(jī)で武力を誇示しようとせず、実際の行動(dòng)によって中國(guó)側(cè)と共に南中國(guó)海地域の平和と安定を維持することを希望する。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年1月5日