「中國の習近平國家主席が近くサウジアラビアを公式訪問する。これは歴史的で重要な訪問だ」。サウジアラビア「中東新聞」編集長のSalman Aldossary氏は人民日報の取材に「訪問はサウジアラビアと中國の政治、経済、社會、文化など多くの分野での関係強化の貴重な機會だ」と指摘した。人民日報が伝えた。
サウジアラビアは現(xiàn)在中國にとって西アジア?北アフリカ地域最大の貿易パートナーだ。Salman氏は「サウジアラビアが中國に対する投資を拡大し、中國との互恵協(xié)力関係が加速しているのは、自らの経済多元化という深い戦略的考慮に基づき、中國との関係強化を望んでいるからだ。これは中國が工業(yè)、科學技術分野で急速に発展し、鮮明な特色があるからだ」と指摘した。
「一帯一路(1ベルト、1ロード)」イニシアティブについては「このイニシアティブは中國とシルクロード沿線國の経済?貿易関係の強化を旨としたものだ。インフラ整備と貿易関係を強化し、通貨流通を促進する他に、人的?文化分野の交流も含む」と指摘。「獨特かつ重要な地理的位置、および地域の経済における主導的地位により、サウジアラビアは『一帯一路』沿線において決定的な影響を持つ國だ」と述べた。
先日発足したアジアインフラ投資銀行(AIIB)については「AIIBはアジア諸國のインフラ整備を旨としている。このためAIIBへの各國の重視と支持は高まっており、創(chuàng)設メンバーはすでに57カ國に上り、サウジアラビアを含む地域の國々はAIIBの建設を力の限り支援している」と指摘?!窤IIBは參加國の道路、鉄道、港灣の近代化を支援し、電力、通信サービスの機會を拡大し、近代化を推進するだけでなく、西アジア?北アフリカ諸國の請負企業(yè)による參加國內でのインフラ事業(yè)実施に新たな將來性を切り開く」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年1月19日
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