臺(tái)灣地區(qū)の市場(chǎng)調(diào)査會(huì)社トレンドフォースがこのほど発表した2015年の世界スマートフォン市場(chǎng)狀況報(bào)告によると、中國(guó)ブランド端末の出荷臺(tái)數(shù)は5億3900萬(wàn)臺(tái)に達(dá)し、世界全體の4割を超えた。一方、出荷臺(tái)數(shù)で1位の座を維持するサムスンは、初めてマイナス成長(zhǎng)になった?!副本┥虉?bào)」が伝えた。
データによると、昨年の世界のスマートフォン出荷臺(tái)數(shù)は12億9200萬(wàn)臺(tái)で前年比10.3%増加した。中國(guó)ブランドはアップルとサムスンを合わせた分に相當(dāng)し、世界上位10ブランドうち7つを占めた。華為(ファーウェイ)が市場(chǎng)シェア8.4%で3位、小米が5.6%で4位、聯(lián)想(レノボ)が5.4%で5位。このほかTCLも4%で7位に入り、OPPOは3.8%で8位、歩歩高(BBK)は3.3%で9位、中興通訊(ZTE)は3.1%で10位だった。
中國(guó)各ブランドの成績(jī)はまちまちだ。伸びが最も速いのは華為で、成長(zhǎng)率は44%に達(dá)し、世界の平均成長(zhǎng)率10.3%の4倍に達(dá)し、中國(guó)ブランドの平均成長(zhǎng)率を超えた。また華為は中國(guó)ブランドの中で初めて1億臺(tái)の大臺(tái)を突破した企業(yè)となった。小米の成長(zhǎng)率が前年よりやや鈍化しており、中國(guó)攜帯市場(chǎng)の成長(zhǎng)率が大幅に鈍化する中で、ロケット式の急成長(zhǎng)を維持することは難しいとの見(jiàn)方が出ている。
15年9月に最新機(jī)種「iPhone6S」(アイフォーン6S)と「iPhone6S Plus」(アイフォーン6S Plus)をうち出したアップルは、世界シェアが14年の16.4%から15年は17.5%に上昇し、引き続き世界2位のスマートフォンメーカーとなった。
中國(guó)ブランドやアップルと対照的だったのは初めてマイナス成長(zhǎng)に陥ったサムスンで、出荷臺(tái)數(shù)は同1.8%減少の3億2千萬(wàn)臺(tái)だった。データをみると、サムスンの14年の市場(chǎng)シェアは28%だったが、15年は25%に低下した。トレンドフォースによると、「サムスンのマイナス成長(zhǎng)の主な原因は同社ブランドが高級(jí)機(jī)市場(chǎng)でアップルに追いやられたこと、中級(jí)機(jī)?低級(jí)機(jī)市場(chǎng)では中國(guó)メーカーとの競(jìng)爭(zhēng)に直面したことにある。サムスンの主力機(jī)の『Galaxy S6』と『Galaxy Note 5』は売上が目標(biāo)に屆かず、市場(chǎng)シェアは前年より3%低下した」という。
業(yè)界関係者は、「中國(guó)ブランド端末は伸びが急速だが、実際に得ている利益は少なく、400ドル(約4萬(wàn)6692円)以上の高級(jí)機(jī)市場(chǎng)ではそれほど競(jìng)爭(zhēng)力があるわけではない。この方面ではサムスンとアップルに大きく水を空けられている」と分析する。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年1月20日
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