チベット仏教の活仏照會(huì)システムの運(yùn)用が18日、正式に開始された。このオンライン照會(huì)システムでは、中國(guó)內(nèi)の活仏870人の情報(bào)が第1弾として公開された。國(guó)內(nèi)の宗教教育者の身分情報(bào)がインターネットで初めて問(wèn)い合わせができるようになった。同システムはすでに、中國(guó)仏教協(xié)會(huì)Webサイトと國(guó)家宗教事務(wù)局Webサイト、中國(guó)西蔵（チベット）網(wǎng)に同時(shí)にアップされている。新華社が伝えた。

「一人の活仏として心から喜んでいる」。照會(huì)システム運(yùn)用開始の発表會(huì)で、中國(guó)仏教協(xié)會(huì)副會(huì)長(zhǎng)で孝登寺の第7世珠康活仏である珠康?士登克珠氏は、照會(huì)システムの運(yùn)用開始について、宗教事務(wù)の公開を推進(jìn)し、活仏の転世事務(wù)の規(guī)範(fàn)化を進(jìn)める中國(guó)仏教協(xié)會(huì)の重要措置だとの評(píng)価を示した。チベット人居住區(qū)やその他の地域では近年、活仏をかたった詐欺が橫行し、信者の利益を損ない、チベット仏教と活仏の名譽(yù)を傷付けている?；顏栒諘?huì)システムができたことで、活仏が本物であるかをすぐに調(diào)べることが可能となった。チベット仏教界の合法的な権益の保護(hù)を助け、チベット仏教と活仏に対する社會(huì)各界の理解を増進(jìn)するものと言える。（編集MA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年1月21日