中國國家品質(zhì)監(jiān)督?検査?検疫総局（質(zhì)検総局）は20日に公告を発表、獨(dú)自動(dòng)車大手フォルクスワーゲン（VW）が、ステアリングコラムスイッチの不具合により、中國國內(nèi)で輸入車7萬8千臺(tái)をリコールすると発表した。京華時(shí)報(bào)が報(bào)じた。

公告によると、今回のリコールは1月25日に開始、リコールの対象となるのは、2009年１月22日から2014年5月6日の期間に製造?輸入された、2009年―2014年型「ティグアン」「イオス」「シロッコ」「シロッコR」「クロスゴルフ」「ゴルフヴァリアント」「ゴルフR」「マゴタンヴァリアント」「マゴタンオールトラック」「CC」「シャラン」の各車種。

リコールの対象となっている車両は、設(shè)計(jì)上の問題から、ステアリングコラムスイッチの電子モジュールに異物が混入する恐れがあり、特定の狀況で、モジュール內(nèi)部のケーブルが破損、運(yùn)転席のエアバッグの電気システムやクラクションの機(jī)能に影響が及び、クラクションが鳴らない、あるいは事故が起きた時(shí)にエアバッグが正常に作動(dòng)しない、といった可能性がある。車両內(nèi)の部品配置にもよるが、これらの異常によって、ハンドル上部の電話や音響スイッチが正常に作動(dòng)しなくなることも考えられる。

大衆(zhòng)汽車（VW）（中國）銷售有限公司は、特約店を通じてリコール対象となるオーナーと連絡(luò)を取り、リコールの手配を進(jìn)めるとしている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年1月21日