全國人民代表大會(huì)代表で、中國航天三江集団公司型番チーフデザイナーの胡勝雲(yún)氏はこのほど、同社が現(xiàn)在、商業(yè)向けの研究開発と応用に取り組む國內(nèi)初のロケット會(huì)社の設(shè)立準(zhǔn)備を進(jìn)めていることを明らかにした。胡氏によると、固體燃料ロケット「快舟11號(hào)」は2017年の商業(yè)打ち上げを予定している。新華社が伝えた。

胡氏によると、快舟1號(hào)と快舟2號(hào)は、2013年と2014年に打ち上げられた。同固體燃料ロケット?打ち上げシステムは、中國の小型固體燃料ロケットによる衛(wèi)星打ち上げの記録を樹立した。商業(yè)応用の面では、すでに一部のIT大手が業(yè)務(wù)提攜に意欲を示している。胡氏は、「市場(chǎng)の力を利用し、商業(yè)化応用を?qū)g施する。市場(chǎng)の資源を集約し、衛(wèi)星の研究開発および打ち上げのコストを削減する。これは衛(wèi)星インターネットなどの発展の流れに沿っており、高い將來性を持つ」と話した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年3月16日