國際市場調査大手のユーロモニター?インターナショナルはこのほど、2014年のデータに基づく「世界の人気観光地トップ100」を発表した。700萬の市民を擁する香港が不動のトップに立った。參考消息網が伝えた。
過去のランキングと同様、上位に入った都市は、中國と米國の都市が最も多かった。トップ20だけを見ても、香港(第1位)、マカオ(第6位)、深セン(第7位)、臺北(第15位)、広州(第16位)、上海(第20位)の中國6都市がランクインを果たした。
最新版ランキングにおいて、リオデジャネイロは、延べ観光客數の増加率46.6%という驚異的な記録を創(chuàng)った。この背景には、2014年ブラジルW杯開催があった。リオデジャネイロは12位躍進し第80位。また、ロシアの各都市の後退も眼についた。2014年、延べ外國人観光客數は、モスクワが10.5%、サンクトペテルブルグが14%、それぞれ減少した。以前は第96位だったウクライナの首都キエフは、2014年2月に同國東部で軍事衝突が怒ったことから、今回のランキングから姿を消した。同年、ウクライナを訪れた外國人観光客は49%減少、ウクライナ在住のロシア人にいたっては77%減少した。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年3月14日
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