外交部（外務(wù)省）の洪磊報(bào)道官は10日の定例記者會(huì)見(jiàn)で「日本は南中國(guó)海をめぐる爭(zhēng)いの當(dāng)事國(guó)ではなく、この問(wèn)題において言動(dòng)を慎むべきだ」と表明した。

報(bào)道によるとフィリピン側(cè)は9日、「フィリピンの領(lǐng)土主権を守るため」日本から練習(xí)機(jī)5機(jī)の貸與を受けて南中國(guó)海でパトロールを行うと発表した。

これについて洪報(bào)道官は「フィリピン側(cè)の行動(dòng)が中國(guó)の主権、安全保障上の利益に挑戦するものなら、中國(guó)側(cè)は斷固として反対する。この機(jī)會(huì)を借りて重ねて表明するが、日本は南中國(guó)海をめぐる爭(zhēng)いの當(dāng)事國(guó)ではなく、われわれはその行動(dòng)に対して強(qiáng)い警戒を続けている。われわれは日本側(cè)に対して、言動(dòng)を慎み、情勢(shì)を複雑化させ、地域の平和と安定を損なうことをしないよう促す」と表明した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年3月11日