外交部（外務(wù)省）ウェブサイトによると、外交部の洪磊報(bào)道官は12日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、ナトゥナ諸島がインドネシア領(lǐng)であることに中國(guó)側(cè)も異議を表明したことはないと表明した。

　――インドネシア調(diào)整相は、ナトゥナ諸島海域での爭(zhēng)いについて、中國(guó)と対話(huà)を通じて解決できない場(chǎng)合、國(guó)際刑事裁判所を通じて解決する可能性に言及した。中國(guó)側(cè)は報(bào)道に留意しているか。コメントは。

　インドネシアが中國(guó)の南沙（英語(yǔ)名スプラトリー）諸島に対して領(lǐng)土を要求したことはない。ナトゥナ諸島の主権はインドネシアに屬し、中國(guó)側(cè)も異議を唱えたことはない。

　南中國(guó)海の領(lǐng)土と海洋権益をめぐる爭(zhēng)いに関して、中國(guó)は直接の當(dāng)事國(guó)と歴史事実を尊重したうえで、國(guó)際法に基づき、交渉と協(xié)議を通じて爭(zhēng)いを平和的に解決するよう一貫して盡力している。これは國(guó)際法と國(guó)際的慣行に合致し、南中國(guó)海における関係國(guó)の行動(dòng)宣言における中國(guó)とASEAN各國(guó)の厳粛な約束でもある?，F(xiàn)在、中國(guó)とインドネシアの包括的?戦略的パートナーシップは著実かつ健全に発展している。われわれはインドネシア側(cè)と共に努力して、両國(guó)関係を新たな水準(zhǔn)へと高め続けることを希望している。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年11月13日