中國國家航天局の李國平報(bào)道官が11日に発表した情報(bào)によると、中國の次世代大型ロケット「長征5號(hào)」が今年下半期、初となる打ち上げ実験を?qū)g施する。その打ち上げ能力は中國の現(xiàn)役ロケットの2.5倍に達(dá)し、世界トップ集団の仲間入りを果たす。人民網(wǎng)が伝えた。

長征5號(hào)はすべてのコア技術(shù)の難関突破を終え、地上での重要な実験も完了している。現(xiàn)在は発射場(chǎng)で合同訓(xùn)練を?qū)g施中で、下半期に初の打ち上げ実験を?qū)g施する見通しだ。

長征5號(hào)の低軌道打ち上げ能力は25トン、靜止トランスファ軌道打ち上げ能力は14トンで、中國の現(xiàn)役ロケットの2.5倍に達(dá)し、世界トップ集団入りを果たす。また長征5號(hào)は無毒?無汚染の推進(jìn)剤を採用し、グリーンな発展を?qū)g現(xiàn)した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年1月14日