中國人観光客を受け入れている韓國のレストランは韓國人の入店を禁じている、旅程に含まれていない土産物店に連れて行かれて現(xiàn)地ガイドに半ば強(qiáng)制的に買い物をさせられる、怖い目に遭いながらもようやくツアーが終わるとガイドに「満足した」とアンケートに書くよう迫られる―このような韓國パッケージツアーに、多くの中國人観光客は、「まるでペテン」と嘆きの聲をあげている。新華社が報(bào)じた。
韓國のテレビ局「チャンネルA」の「モッコリXパイル(食べ物Xファイル)」という番組で、ソウル市街地にある一部のその韓國料理店は、中國人観光客だけを受け入れており、韓國人の入店を禁じていることが明らかになった。そのうちの1軒に潛入した番組制作チームは、ブタ肉やキノコなどの食材の色が尋常ではないことを発見した。店側(cè)は、韓國キムチの材料は、実は中國産の白菜であると明かしたという。
番組制作チームは、別の店でも、海鮮鍋に使われている蟹が新鮮ではないことを発見した。店の従業(yè)員に問いただすと、店側(cè)が見せた海鮮パッケージには、「2013年生産」という表記があった。
済州島の観光業(yè)関係者は、「現(xiàn)地の旅行會社は、中國人観光客をこのようなレストランに連れていくのが一般的だ。食事をした中國人観光客の中には、それまでに観光料理を食べた経験がなく、これが本場の味だと信じてしまう人もいる」と述べた。
このウェブサイトの著作権は人民日報(bào)社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-3680