習(xí)近平國家主席は7日、北京の釣魚臺(tái)國賓館で國連の潘基文（パン?ギムン）事務(wù)総長と會(huì)談した。人民日報(bào)が伝えた。

　習(xí)主席は會(huì)談で、「現(xiàn)在、中國と國連の協(xié)力はますます深まっている。國連安全保障理事會(huì)の常任理事國かつ最大の発展途上國として、中國は今後も、國連の斷固たる支持者、擁護(hù)者、參加者であり続ける」と指摘した。

　また習(xí)主席は「多元化は世界発展のエネルギーと源泉だ。各國は自國の國情に合った発展の道を歩む必要がある。経済のグローバル化はチャンスと繁栄をもたらすと同時(shí)に、チャレンジとトラブルももたらす。グローバル?ガバナンスを強(qiáng)化し、人類運(yùn)命共同體の構(gòu)築に盡力する必要がある」と強(qiáng)調(diào)した。

　これに対して、潘基文事務(wù)総長は「中國は國連事業(yè)のために多大な貢獻(xiàn)を果たした。世界の持続可能な発展の促進(jìn)と気候変動(dòng)への対応に率先して重要な役割を果たした」と評(píng)価し、今年9月に中國杭州で開かれるG20サミットに出席することを楽しみにしていると表明した。（編集LX）

　「人民網(wǎng)日本語版」2016年7月8日