「最も懸念されるのは、日本が全體的にすでに保守化していることだ。與黨も野黨も、改憲に真に反対するものは數(shù)えるほどしかない」。呂氏は「すでに手続き上は、安倍政権は改憲に必要な條件を完全に備えた。続いて発議さえすれば、國民的議論の段階に入ることができる。そして國民的議論の段階で、安倍政権は自ずと引き続き安全保障環(huán)境の変化を強調(diào)し、いわゆる『中國の脅威』を喧伝して、國民に影響を與えることができる」と語る。
経済成長を約束し、國民の支持を勝ち取り、憲法を改正する。これは安倍政権のロードマップのようだ。安倍政権は引き続き民衆(zhòng)に約束をしてもいる。2015年9月、安倍氏はアベノミクスが第2ステージに入ったことを宣言し、「新三本の矢」を打ち出した?!赶M蛏叱訾箯姢そU済」、「夢をつむぐ子育て支援」、「安心につながる社會保障」だ。
現(xiàn)時點でアベノミクスの成果は限定的なうえ、現(xiàn)在の措置も継続困難との指摘が多くある。だが、安倍政権が右傾の道を引き続き狂奔することへの影響はないようだ?!敢包hがより良い解決策を打ち出せない限り、安倍政権は引き続き國民の支持を得る。すると日本は安倍政権に率いられて、改憲の方向へ前進するだけだ」と呂氏は指摘する。
安倍政権はどのように日本の前進を率いるのか?世界は警戒して見つめている。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年7月12日
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