健康のために運(yùn)動(dòng)する人が増加しているが、そのうちジョギングが好きな人はどれほどの割合なのだろう？マラソンが最も好きなのはどの年齢層なのだろう？中國(guó)人は1日當(dāng)たり平均どれくらい歩いているのだろう？ビッグデータによってこれらの疑問(wèn)の答えが明らかになった。新華社が報(bào)じた。

騰訊（テンセント）はこのほど、「QQビッグデータ」に基づいた「中國(guó)人運(yùn)動(dòng)報(bào)告書」を発表した。同報(bào)告は、チャットソフト?QQのユーザー8億7700萬(wàn)人の行為を分析しており、中國(guó)人に最も人気の運(yùn)動(dòng)は、「ウォーキング」（36.93％）、ジョギング（23.56％）で、この2つで全體の60％以上となっている。その他は、自転車（14.60％）、トレーニング（9.84％）、ダンス（3.46％）などだ。ウォーキングとジョギングが最も人気となっているのは、手軽で効果も出やすいからだ。

同報(bào)告によると、マラソン大會(huì)などの大勢(shì)で行う運(yùn)動(dòng)イベントに參加したことがあるユーザーのうち、「90後」（1990年代生まれ）が最多で全體の58％を占めた。マラソンは體力や忍耐力が求められるほか、マラソン大會(huì)となると、大勢(shì)の人が集まる機(jī)會(huì)となるため、若者に人気となっているようだ。

同報(bào)告によると、中國(guó)人の1日當(dāng)たりの平均歩數(shù)は5112歩。年齢層別で見(jiàn)ると、18歳以下と28-36歳の平均歩數(shù)は約5000歩で、最も少ない。一方、46歳以上は5400歩以上で、他の年齢層より運(yùn)動(dòng)をよくしており、健康を重視していることを示している。運(yùn)動(dòng)する時(shí)間の長(zhǎng)さは、季節(jié)とも関係があり、中國(guó)人の1日當(dāng)たりの平均歩數(shù)が最も少ないのは1月と8月で約5000歩。一方、最も多くなるのは4月と12月で、約5500歩となっている。 （編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年1月4日