このほど、ある中國人留學(xué)生が米國各紙の一面を飾った。それはミシガン州立大學(xué)の留學(xué)生?張さん(仮名)だ?,F(xiàn)地時間12月6日の深夜、彼が寢る間も惜しんで勉學(xué)に勵んでいると、突然銃を持った3人組の強盜に襲撃されたという。張さんはすぐに銃で反撃し、その場で強盜1人を射殺し、殘りの2人はその場から逃走した。米國僑報の報道を引用して中國僑網(wǎng)が伝えた。
張さんは「中國人が不法侵害や不公平な目に遭っても黙って何もしないことは非常に理解できる?!河嘤嫟胜长趣蠘O力しない』という考え方だ。しかし、実際はそんな単純ではない。今、北米では、アジア人を狙った犯罪が増えており、中國人に対しては、動畫配信サイトYouTube上などに中國人から略奪することを促す歌も存在するほどだ。このような傾向はただ黙っているだけでは、何も解決されない」と話す。
張さんは、中國人がこういった不公平な目や犯罪に立ち向かうべきだと話す。もし今、自分たちが犯罪に立ち向かわなければ、発言する権利さえ奪われる日が來ることもおおいにありえるとした。(編集TK)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年1月5日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn