手のひらサイズほどもある「巨大牡蠣」。 |
2011年3月11日に発生した東日本大震災(zāi)からまもなく6年が経とうとしている。しかし原発事故による影響は今も続いている。このほど、宮城県のある漁師が大人の手の平サイズほどもある巨大な牡蠣を発見し、人々を驚かせている。そしてこの寫真がネット上に投稿されると瞬く間に議論の的となった。北京青年網(wǎng)が伝えた。
この投稿をみたネットユーザーたちは巨大牡蠣というのは非常に珍しいので、食べたら美味しいのではないかとコメントする人もいる一方で、東日本大地震後、隣接する福島県で発生した原発事故と結(jié)び付けて、放射能の影響で巨大化したのではないかとコメントする人もいて、こうした見方が拡散したとみられている。この件について、在中國日本大使館は微信公式アカウントで10日夜に寫真の巨大牡蠣は養(yǎng)殖の牡蠣であるという文章を投稿している。(編集TK)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年1月10日
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