「人民網(wǎng)開設(shè)20周年座談會」が16日に北京で開催され、黨中央?國家機関関連部門の擔(dān)當(dāng)者、専門家、ネットユーザー代表ら200人余りが出席し、黨機関メディアのモデルチェンジと深いレベルでの融合発展をめぐり掘り下げた討論が行われ、共通認(rèn)識に達(dá)した。また、人民網(wǎng)データセンタービルも同日、正式に開業(yè)した。人民日報が伝えた。

1997年1月1日、人民日報電子版が正式にネット上に開設(shè)され、黨機関メディアのネット進(jìn)出の道が開かれた。その後20年間、人民網(wǎng)は「ネット上の人民日報」というスタンスを堅持し、「権威?実力?人民をよりどころとする」というサイト運営理念を崩すことなく、「最上の內(nèi)容を持つウェブサイト、最上のサービスを提供するプラットフォーム」であり続けた。そして、ネット上での宣伝、海外発信、メディア融合、事業(yè)発展など各方面で素晴らしい成績を殘してきた。今日の人民網(wǎng)は、すでに多言語?マルチデバイス?マルチメディア?グローバル化を?qū)g現(xiàn)した、國內(nèi)最大の主流ニュースサイトとしての地位を確立、世界インターネット上で最大の総合ネットメディアの一つとなった。情報を延べ1億3千萬人以上に発信し、利用者は210ヶ國?地域あまりに分布、オリジナルである中國語版以外に、7種類の少數(shù)民族言語版および9ヶ國語版を擁し、「強國フォーラム」、「地方指導(dǎo)者層への伝言板」などのコラムを提供している。黨中央の主要ニュースサイトの総合発信力ランキングにおいて、人民網(wǎng)は長期にわたり王者の地位を保っている。

人民日報社の楊振武社長は、「メディア融合はすでに、垂直方向に深く掘り下げる核心段階に達(dá)している。黨中央の報道機関である人民日報は、単にニュース配信の先鋒?指揮官としての役割を果たすだけではなく、メディア融合の規(guī)範(fàn)?モデルであり続けなければならない」と指摘、そのための具體的措置として、以下4項目を挙げた。

１．『セントラルキッチン』構(gòu)造を生かし、深いレベルでの融合中樞としての機能を果たす。

２．方策決定?整理?発信プロセスを改造し、深いレベルでの融合のツボを押さえる。

３．業(yè)態(tài)の技術(shù)革新を強化し、深いレベルでの融合に必要な土臺を固める。

４．マルチメディア人材チームを構(gòu)成し、深いレベルでの融合の基盤を築く。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年1月17日