現(xiàn)代は職場(chǎng)や暮らしの中の圧力がますます大きくなり、面倒な事態(tài)に遭遇すると、怒りを爆発させたり、わけもなく涙が止まらなくなったりするなど、感情のコントロールを失った狀態(tài)に陥りやすい。「中國(guó)青年報(bào)」が伝えた。

このほど中國(guó)青年報(bào)社社會(huì)調(diào)査センターが調(diào)査プラットフォームの問(wèn)巻網(wǎng)と共同で1999人を?qū)澫螭诵肖盲空{(diào)査によると、回答者の85.7％が「感情のコントロールを失ったことがある」と回答し、50.6％が「音楽を聴いて感情のコントロールを失った狀態(tài)をやり過(guò)ごす」と答えたという。

回答者の屬性別にみると、男性が45.0％、女性が55.0％、00後（2000年以降生まれ）が0.8％、90後（1990年代以降生まれ）が20.2％、80後（80年代以降生まれ）が54.2％、70後（70年代以降生まれ）が19.1％、60後（60年代以降生まれ）が5.2％となっている。

調(diào)査では、85.7％が「感情のコントロールを失ったことがある」と答え、「失ったことがない」は14.3％だった。

感情のコントロールを失うとはどういうことか?；卮黏悉丹蓼钉蓼?、「怒りを爆発させる」が62.0％、「激しく落ち込む」が48.2％、「ものを投げる」が30.9％だった。このほか、「汚い言葉を口に出す」（26.7％）、「喜びと悲しみの感情がオーバーになる」（26.4％）、「號(hào)泣する」（19.2％）などがあった。また71.5％が「感情のコントロールを失うと自分を傷つけることになる」とみていることがわかった。

感情のコントロールを失う狀態(tài)はどのような時(shí)に引き起こされるのだろう。調(diào)査によると、回答者の52.2％が「自分の能力を超えた問(wèn)題にぶつかった時(shí)」に引き起こされるといい、45.1％が「生活設(shè)計(jì)が突然狂った時(shí)」、38.2％が「人付き合いが下手で、感情の処理がうまくいかない時(shí)」、37.8％が「暮らしや勉強(qiáng)の圧力が大きすぎる時(shí)」、32.2％が「挫折を味わった時(shí)」を挙げた。

調(diào)査によると、コントロールを失った時(shí)の対処方法として、回答者の50.6％が「音楽を聴いて感情のコントロールを失った狀態(tài)をやり過(guò)ごす」と答えた。その他の方法として、「楽しいことをして気持ちを切り替える」（37.5％）、「運(yùn)動(dòng)する」（35.4％）、「家族や友人に話を聞いてもらう」（30.2％）、「大食いに走る」（28.3％）、「買い物する」（25.2％）、「郊外に出かける」（22.2％）などがあった。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年1月20日