米ロサンゼルスメディアの報道によると、資金不足や上映作品の不調(diào)などに悩む米國の映畫會社?パラマウント映畫がこのほど、中國の上海電影集団と華樺伝媒から、今後3年で総額10億ドル(約1140億円)の出資を得ることを明らかにした。人民日報が報じた。
中國企業(yè)による米映畫會社への出資は今回が初めてではない。2012年、中國萬達(dá)集団(ワンダ?グループ)が26億ドル(約2964億円)で米映畫館チェーン2位のAMCエンターテインメント? ホールディングスを買収した。また、萬達(dá)集団は16年にも、映畫會社レジェンダリー?ピクチャーズを買収した。
パラマウント映畫は100年以上の歴史がある米國、ひいては世界で影響力を持つ映畫會社の一つだ。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年1月24日
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