中國(guó)インターネット情報(bào)センター（CNNIC）は先月22日、第39回全國(guó)インターネット発展統(tǒng)計(jì)報(bào)告書を発表した。中國(guó)の昨年12月時(shí)點(diǎn)のインターネット普及率は53.2％で、7億3100萬(wàn)人のネットユーザーのうち、モバイルネットユーザーが6億9500萬(wàn)人に達(dá)した。インターネットの人口ボーナスが徐々に失われていくなか、インターネット利用のモバイル化の傾向がより強(qiáng)まっている?？萍既?qǐng)?bào)が伝えた。

CNNICのデータによると、10年弱の高度成長(zhǎng)を経て、中國(guó)のネットユーザー數(shù)の人口ボーナスが徐々に失われ、成長(zhǎng)率が安定化に向かっている。昨年12月時(shí)點(diǎn)で、中國(guó)のネットユーザー數(shù)は前年同期比で2.9ポイント上昇したが、都市部?農(nóng)村部間に依然として大きな普及の格差がある。中國(guó)農(nóng)村部のインターネット普及率は33.1％で、農(nóng)村部がまだ高い成長(zhǎng)の潛在力を秘めている。ネット通販、オンライン決済、旅行予約などの利用率の格差は、都市部と農(nóng)村部で20ポイント以上にのぼる。娯楽やコミュニケーションなどの基礎(chǔ)的アプリが、農(nóng)村部のネット接続を促すことが明らかになった。

中國(guó)の個(gè)人によるインターネット利用は、2016年も高度成長(zhǎng)を維持した。電子メール以外の利用者數(shù)が増加傾向を示しており、うちネットデリバリー、オンライン醫(yī)療サービスのユーザー數(shù)の伸び率が特に高く、年間で前者が83.7％、後者が28.0％に達(dá)した。攜帯電話の場(chǎng)合、ネットデリバリーが86.2％、オンライン教育サービスが84.8％の成長(zhǎng)を見(jiàn)せた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年2月3日