中國の銀行間決済ネットワーク?中國銀聯(lián)がこのほど発表した春節(jié)(舊正月、今年は1月28日)にともなう1月27日から2月3日までの7連休の利用狀況によると、同期間中の利用額が前年同期比48.1%増の4620億元(約7兆6230億円)、利用件數(shù)が同比11.7%増の3億4300萬件と過去最高を記録した。うち、海外における銀聯(lián)カードの利用件數(shù)が前年比約40%増となった。人民日報が報じた。
中國銀聯(lián)のデータ分析専門家?陳漢氏は、「利用狀況を全體的に見ると、飲食やショッピング、旅行、行楽などが、連休中の主な支出分野で、一般庶民がその絶対的主力」と分析している。
より安全で、便利な決済方法を利用する人が増加している。同期間、銀聯(lián)カードでパスワードの入力が不要な小額の取引の利用額が前年同期比165倍となり、利用件數(shù)も同比55倍以上となった。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年2月6日
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