英紙サンデータイムズの5日付報(bào)道によると、英海軍のロード?ウェスト元海軍參謀総長(zhǎng)はかつて極右的な英シンクタンク「ヘンリー?ジャクソン協(xié)會(huì)」の反中宣伝活動(dòng)に參加し、南中國(guó)海問(wèn)題で中國(guó)を誹謗する文章に署名した。新華社が伝えた。

以前の報(bào)道によると、在英國(guó)日本大使館は英國(guó)で「中國(guó)脅威論」をつくり、誇張する助けとするため、「ヘンリー?ジャクソン協(xié)會(huì)」に毎月1萬(wàn)ポンドを支払っている。ウェスト氏は同協(xié)會(huì)の諮問(wèn)委員だ。

サンデー?タイムズの報(bào)道によると、同協(xié)會(huì)は南中國(guó)海問(wèn)題で中國(guó)を誹謗する文章への署名をウェスト氏に要請(qǐng)した。同文章は昨年7月に「政治の家」という名の英ウェブサイトに掲載された。文章は「臺(tái)頭中の大國(guó)が重要な貿(mào)易航路の支配権の強(qiáng)行奪取を企てている可能性があると考えると、これを容認(rèn)することはできない」としている。

報(bào)道によると、同文章はまず「ヘンリー?ジャクソン協(xié)會(huì)」が作成し、発表前にウェスト氏がいくつか書(shū)き直しを行ったものだ。ウェスト氏はまた、當(dāng)時(shí)自分は同協(xié)會(huì)が日本大使館に買(mǎi)収されていることを知らなかったとも述べた。

日本が「ヘンリー?ジャクソン協(xié)會(huì)」を買(mǎi)収していたことが明らかになると、「ロシア?トゥデイ」や「インディアン?エクスプレス」などのメディアが報(bào)道したが、日本メディアは一様に沈黙を守っている。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年2月7日