米國運(yùn)動(dòng)協(xié)議會(huì)（ACE）のある研究で、研究対象者の腕に埋め込まれた測(cè)定器を分析した結(jié)果、運(yùn)動(dòng)を開始するとすぐにブドウ糖が消費(fèi)され始め、10分後には脂肪中の血流量が増加、つまり、脂肪が燃え始めることが判明した。また、脂肪組織の中の血流量は運(yùn)動(dòng)を始めて30分後にピークに達(dá)し、その時(shí)に運(yùn)動(dòng)をやめると、脂肪の燃焼が最高値に達(dá)し、その狀態(tài)が6時(shí)間続くことが分かった。つまり、運(yùn)動(dòng)をやめても脂肪は燃え続けているということだ。北京晨報(bào)が報(bào)じた。

人の脂肪はグリセリンと脂肪酸で構(gòu)成され、同研究では、実験対象者の脂肪と血液を分析。グリセリンと遊離脂肪酸（FFA）が増加、つまり脂肪が確実に分解されていることが分かった。そのため、研究者は、運(yùn)動(dòng)でダイエットしたい人はできるだけ30分連続で行うようすすめている。そうすることで、脂肪が6時(shí)間は燃え続け、ダイエット効果が期待できる。また、運(yùn)動(dòng)継続時(shí)間は30分が最適で、それを超えても、脂肪が燃え続ける時(shí)間は6時(shí)間以上に伸びることはないという。

また、30分の運(yùn)動(dòng)は、軽い運(yùn)動(dòng)ではなく、必ず脂肪が燃える程度の激しい運(yùn)動(dòng)をしなければならない。目安としては、心拍數(shù)が1分間に110回以上で、息が少し切れるくらいが最適。そのような運(yùn)動(dòng)を1週間に3回すると、脂肪が減り始める。ただ、注意が必要なのは心拍數(shù)の狀況は人それぞれである點(diǎn)で、普段の心拍數(shù)が低い人は、無理にそれを110回まで上げる必要はない。まず、普段の心拍數(shù)プラス30％を目標(biāo)とし、徐々にプラス50％まで引き上げるのが効果的。また、心臓に問題を抱えていないことも大前提だ。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年2月7日