習近平國家主席とスリランカのシリセーナ大統(tǒng)領は7日祝電を交わし、両國の國交樹立60周年を熱烈に祝った。人民日報が伝えた。

習主席は祝電で「國交樹立から60年、両國関係は國際環(huán)境の激変による試練に耐え、健全な発展基調を維持してきた。私はスリランカとの関係発展を非常に重視しており、スリランカが『一帯一路』（the belt and road）イニシアティブに積極的に參加していることを稱賛する。シリセーナ大統(tǒng)領と連攜して努力し、政治的相互信頼を強固にし、互恵協(xié)力を拡大し、民間友好を深化し、真摯に助け合う、世々代々の友好という両國の戦略的協(xié)力パートナーシップの推進に新たな生命力と活力を喚起したい」と表明した。

シリセーナ大統(tǒng)領は祝電で「スリランカと中國の友好には長い歴史がある。國交樹立から60年、両國関係は健全に発展し続けたうえ、戦略的協(xié)力パートナーシップに格上げされた。スリランカ側は対中関係の強化に揺るぎなく盡力する。両國関係が絶えず前向きに発展することを祈る」と表明した。（編集NA）

「人民網日本語版」2017年2月8日