翼幅40メートル以上のソーラーパネルが取り付けられたプロペラ機(jī)が、中國航天空気動(dòng)力技術(shù)研究院の格納庫內(nèi)に駐機(jī)していた。この彩虹シリーズソーラードローンはすでに飛行テストをクリアしており、今年中にも地球に近い宇宙空間での飛行テストを行う予定だ。科技日報(bào)が伝えた。

同研究院ドローンチーフエンジニアの石文氏によると、これは米國のNASAに続く世界最大のソーラードローンで、性能の指標(biāo)と技術(shù)力は世界3位となっている。超高空、長航続時(shí)間、容易なメンテナンスという3つの武器により、ソーラードローンは將來的に長時(shí)間の早期警戒、大面積空中偵察、災(zāi)害観測、気象観測、通信中継などの任務(wù)を遂行する可能性がある。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年2月8日