タイ観光?スポーツ省のコプカーン?ワタナワランクーン長(zhǎng)官は7日、閣僚會(huì)議の後、中國(guó)など21カ國(guó)?地域の観光客を?qū)澫螭趣筏骏鹰渡暾?qǐng)料免除?減額措置について、內(nèi)閣が今年8月31日まで6カ月間延長(zhǎng)することを批準(zhǔn)したことを明らかにした。新華社が伝えた。

この決定により、中國(guó)を含む対象國(guó)?地域の観光客が本國(guó)でタイ入國(guó)ビザを申請(qǐng)する場(chǎng)合の申請(qǐng)料は免除、タイ到著時(shí)に申請(qǐng)する場(chǎng)合の申請(qǐng)料は1千バーツ（約3200円）に減額される優(yōu)遇措置が、8月31日まで適用されることとなった。

タイ政府は昨年9月27日より、トランジットビザ申請(qǐng)料を2千バーツから1千バーツに引き下げ、當(dāng)時(shí)タイに入國(guó)する數(shù)多くの観光客が空港などのイミグレーションにもたらす圧力が軽減されるよう図った。だが、昨年8月末の「ゼロドルツアー」取り締まり以降、タイにとって最大の観光客源國(guó)である中國(guó)からの観光客數(shù)の増加が予想外に伸び悩み、一時(shí)は減少傾向を呈した。このような狀況に対応し、外國(guó)人観光客の増加を狙い、タイ政府は昨年12月、3カ月間の期間限定で入國(guó)ビザ申請(qǐng)料の無(wú)料化?引き下げ政策に踏み切った。

タイ観光?スポーツ庁の統(tǒng)計(jì)データによると、2016年に中國(guó)大陸部からタイを訪れた観光客は、前年比10.34％増の延べ875萬(wàn)7500人に達(dá)し、外國(guó)人観光客総數(shù)の26.87％を占めた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年2月9日