雲(yún)南省地震局が9日に開いた記者會(huì)見によると、雲(yún)南省は第13次五カ年計(jì)畫期間中（2016-20年）、防災(zāi)?減災(zāi)社會(huì)管理を推進(jìn)し、防災(zāi)?減災(zāi)公共サービスを拡大し、防災(zāi)?減災(zāi)基礎(chǔ)的能力を強(qiáng)化し、かつ地震ビッグデータとクラウドコンピューティングシステムを構(gòu)築することで、防災(zāi)?減災(zāi)情報(bào)化能力を高めるということだ。新華社が伝えた。

雲(yún)南省地震局緊急保障センターの李永強(qiáng)エンジニアによると、雲(yún)南省は地震業(yè)界情報(bào)ネットワークを基礎(chǔ)とし、ビッグデータ、クラウドコンピューティング、「インターネット+」技術(shù)を利用し、クラウドプラットフォームで都市部?農(nóng)村部を網(wǎng)羅する防災(zāi)?減災(zāi)公共サービスネットワークを構(gòu)築する。防災(zāi)?減災(zāi)ネットワークの情報(bào)を豊富にし、攜帯アプリやプラグインを開発し、屋外ディスプレイとスピーカーの警報(bào)を連動(dòng)させる。さらに防災(zāi)?減災(zāi)公益電話「12322」を活用し、テレビ局?ラジオ局とホットラインを設(shè)け、公共サービス情報(bào)を伝える。

一般の人々は2020年前後には、攜帯アプリなどの手段により大震災(zāi)の警報(bào)などの情報(bào)サービスを受けられるようになる計(jì)畫だ。また全省の小中學(xué)校316校が率先して、教育ネットワークを通じて地震警報(bào)を受け、対策を講じる體制を整える。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年2月10日