ここ數(shù)日、臺灣に猛烈な寒波が襲來しており、臺灣全土が異常な「冷気」に見舞われた。臺灣「東森新聞雲(yún)」の報道によると、臺灣各地の消防部門の統(tǒng)計によると、この3日間で103人が寒さのため死亡、このうち60歳以上の高齢者が多數(shù)を占めたという。中國臺灣網(wǎng)が伝えた。
臺灣「中央社」の報道によると、臺灣気象局は12日、「寒波は次第に弱まる傾向にあり、各地で日中の最高気溫が10度を上回るようになった。中南部では最高気溫20度以上のところもある。ただし、放射冷卻現(xiàn)象の影響を考慮し、16の市?県では引き続き低溫注意報が発令されている」とコメントした。
臺灣気象局は市民に対し、「寒気の影響を受けている間は、身體を溫かく保つよう特に注意すること。とりわけ、高齢者、小さな子供、循環(huán)器系疾患の患者の身體の狀態(tài)には注意を払う必要がある。ガス湯沸かし器や電気ストーブを使う際には、安全に注意し、一酸化炭素(CO)中毒にならないよう室內(nèi)の換気をたびたび行うこと。農(nóng)業(yè)?漁業(yè)?養(yǎng)殖業(yè)従事者は、仕事中の冷え対策を萬全に行うよう心がけて欲しい」と呼びかけている。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年2月13日
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