「両弾一星(原爆?水爆?人工衛(wèi)星)」の功労者で中國の有名なミサイル?ロケット技術(shù)専門家の任新民氏が12日、北京で死去した。享年102歳。これにより「中國宇宙四老」と呼ばれた屠守鍔氏、黃緯祿氏、梁守槃氏、任新民氏の全員が鬼籍に入った。中國青年報(bào)が伝えた。
任氏は1915年12月5日、安徽省寧國市に生まれ、1945年に米國に留學(xué)し、1949年8月に帰國。1982年より航天工業(yè)部科技委員會(huì)主任、航空航天工業(yè)部高級(jí)顧問、中國航天工業(yè)総公司高級(jí)顧問、中國航天科技集団公司及び中國航天科工集団公司高級(jí)技術(shù)顧問を歴任した。
任氏はロケット技術(shù)責(zé)任者として、中國初の人工衛(wèi)星の打ち上げを指導(dǎo)した。試験衛(wèi)星通信、実用衛(wèi)星通信、気象衛(wèi)星「風(fēng)雲(yún)1號(hào)」など6件の大型宇宙事業(yè)のチーフデザイナーを歴任し、中國宇宙事業(yè)における大御所的存在だった。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年2月14日
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