シュプリンガー?ネイチャーが15日に発表した情報によると、「ネイチャーコミュニケーション」（最新號）に、國內(nèi)外の科學(xué)者による研究內(nèi)容が掲載された。今から約2億4500萬年前の化石を分析した結(jié)果、人類初の胎生の主竜類を発見したというのだ。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

主竜類には、現(xiàn)在のワニ、鳥類、絶滅した恐竜、翼竜などの爬蟲類が含まれる?，F(xiàn)在のところ約1萬種が存在している。この種はこれまでは生殖方法が卵生とされていた。

合肥工業(yè)大學(xué)の劉俊準(zhǔn)教授と協(xié)力者の研究結(jié)果は、爬蟲類が卵を生み、哺乳類が胎児を生むという今までの認(rèn)識を覆した。彼らが雲(yún)南省曲靖市で集めた化石には、妊娠したディノケファロサウルスが含まれており。母親が子供の恐竜を完全に包み込んでいた上、ディノケファロサウルスの胎児の骨格がすでにできあがっていたことから、胎生であることが確認(rèn)された。

論文審査委員は「現(xiàn)在まで恐竜の胎生の可能性を裏付ける証拠は見つかっていなかった。そのためこの研究は、爬蟲類の生殖の進(jìn)化に対する、人々の理解を覆すことになるだろう」としている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年2月16日