山東省青島市市南區(qū)珠海路街道東海中路社區(qū)で暮らす王啓開さん(77)は、腕に裝著している「寶物」を見せながら、「攜帯電話が苦手で、ふだんもあまり使わないので、子供からよく心配される。このリストバンドを持つようになってから、外出するときはこれを使い社區(qū)(コミュニティ)責任者に知らせるようになった。実に便利だ」と嬉しそうに語った??萍既請螭瑏护à俊?/p>
王さんの「寶物」とは、青島市市南區(qū)が600萬元(約1億円)を投じ高齢者向けに開発した、シンプルな操作で高い機能を?qū)g現(xiàn)する健康?介護端末「スマートリストバンド」だ。健康管理を行えるほか、高齢者と家族のリアルタイムでの連絡を可能にする。
同市南區(qū)は近年、高齢者にも「インターネット+」時代の利便性を感じさせ、「スマートライフ」から取り殘されないようにするため、模索と革新に取り組んでいる?!弗攻蕞`トリストバンド」の他に、配慮の行き屆いた「インターネット+介護」モデルが生活の各方面に及び、管轄區(qū)內(nèi)の高齢者から好評を博している。
同市南區(qū)湛山街道で暮らす孫桂蘭さん(67)は「ニュースで毎日インターネット+と報じているが、私のような高齢者もインターネットで結(jié)ばれるとは思いもしなかった」と話す。湛山街道は2015年秋「O2O生鮮食品ネット通販スーパー」を?qū)毪筏?。管轄區(qū)內(nèi)の60歳以上の高齢者は、電話、インターネット、攜帯電話で予約を入れれば、同店からの無料配送サービスを受けられる。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年2月21日
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