第12期全國人民代表大會(huì)（全人代）第5回會(huì)議が5日午前9時(shí)、人民大會(huì)堂で開幕した。國務(wù)院の李克強(qiáng)総理が政府活動(dòng)報(bào)告を行った。

李総理は2017年の活動(dòng)計(jì)畫について述べた中で、17年の発展の主な目標(biāo)として、▽國內(nèi)総生産（GDP）成長率を約6.5％とし、実際の業(yè)務(wù)の中でよりよい結(jié)果を獲得すること▽消費(fèi)者物価の上昇幅を約3％とすること▽都市部の新規(guī)就業(yè)者數(shù)を1100萬人以上とし、都市部の登録失業(yè)率を4.5％以內(nèi)におさめること▽輸出入が安定的で好転し、國際収支が基本的にバランスを取るようにすること▽個(gè)人の所得と経済成長が基本的に同じ歩調(diào)で進(jìn)むこと▽単位GDPあたりのエネルギー消費(fèi)を3.4％以上削減すると同時(shí)に、主要汚染物質(zhì)の排出量を引き続いて引き下げることを掲げた。

李総理は、「今年の経済成長率目標(biāo)は、経済の規(guī)律と客観的な実際の狀況に合致しており、予測の誘導(dǎo)と安定、構(gòu)造調(diào)整にプラスになり、小康（ややゆとりのある）社會(huì)の全面的な完成という要求に連結(jié)するものでもある。安定成長の重要な目的は就職を保障し、國民生活に恩恵を及ぼすことにある。今年は雇用の圧力が高まっており、雇用を優(yōu)先させる戦略を堅(jiān)持し、より積極的な就職政策を?qū)g施する必要がある。都市部の新規(guī)就業(yè)者數(shù)の目標(biāo)を昨年より100萬人あまり多くし、就職をより重視する方向性をはっきりと打ち出す。経済の基本的側(cè)面と雇用の吸収力からみて、この目標(biāo)は努力により実現(xiàn)が可能だ」と強(qiáng)調(diào)した。

また李総理は、「今年は積極的な財(cái)政政策と安定的な金融政策を引き続き実施し、合理的な範(fàn)囲での調(diào)整を基礎(chǔ)として、その上で方向性を定めた調(diào)整、時(shí)期に見合った調(diào)整を強(qiáng)化し、予見性、正確性、有効性を高め、消費(fèi)、投資、地域、産業(yè)、環(huán)境保護(hù)などの政策の協(xié)調(diào)配合を重視し、経済運(yùn)営が合理的な範(fàn)囲でなされるようにする必要がある」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年3月5日