河南省文化庁は2月28日、同省における伝統(tǒng)工蕓緊急保護(hù)プロジェクトを正式に始動(dòng)することを明らかにした。新華社が伝えた。

第一段階として、同省內(nèi)における、國(guó)家?省?市?県の4レベルの無(wú)形文化遺産の代表プロジェクトリスト內(nèi)における伝統(tǒng)工蕓プロジェクトの徹底的な調(diào)査を行う。その後、プロジェクトごとに紙資料とデジタル資料を1セットとした記録を作成し、プロジェクトと伝承者をテーマとした映像を撮影し、無(wú)形文化遺産図録と伝承者の口述による記録を出版する計(jì)畫(huà)だ。同時(shí)に実物と作品を収集し、展示館と伝承センターを設(shè)立し、後継者の育成を行っていく。

これまでの調(diào)査では現(xiàn)在のところ、河南省には國(guó)家レベルの無(wú)形文化遺産の代表的なプロジェクトを合計(jì)11項(xiàng)目、代表的な伝承者が合計(jì)8人いる。また省レベルの無(wú)形文化遺産の代表的なプロジェクトは117項(xiàng)目、代表的な伝承者は104人。市レベルの無(wú)形文化遺産の代表的なプロジェクトは476項(xiàng)目、県レベルの無(wú)形文化遺産の代表的なプロジェクトは1220項(xiàng)目確認(rèn)されているということだ。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年3月6日