東京マラソンに出場(chǎng)する馬亮武さん（2月26日撮影）。

雲(yún)南省出身の馬亮武さんは世界6大マラソン大會(huì)を制覇したアジアで一人目のランナーとなった。馬さんのマラソン會(huì)場(chǎng)で見(jiàn)せる力強(qiáng)い走りとその情熱から、マラソン仲間たちは馬さんを「雲(yún)南牛人」（雲(yún)南のカリスマランナー）と稱えている。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

馬さんはすでに東京マラソンに3回出場(chǎng)している。2011年、馬さんは東京マラソンに出場(chǎng)し、同大會(huì)で中國(guó)人選手の中でトップの成績(jī)でゴールした。2016年にも東京マラソンに再出場(chǎng)し、世界6大マラソン大會(huì)制覇という大きな夢(mèng)を達(dá)成した。

在日華人のマラソン仲間と一緒に寫(xiě)る馬亮武さん（右から三番目）。

昨年馬さんは東京マラソンに出場(chǎng)した後、東京華人マラソンクラブのメンバーに、再び?xùn)|京マラソンに出場(chǎng)して、メンバーと一緒に走ることを約束した。その約束を果たすため、義理堅(jiān)い馬さんはその約束の363日後に再び?xùn)|京に戻ってきた。

間もなく50歳となる馬さんは2月26日、東京マラソンを無(wú)事完走した。同大會(huì)の公式サイトが発表した最終成績(jī)（トップ500）では301位となり、タイムは2時(shí)間38分10秒で、約1000人の中國(guó)人出場(chǎng)者の中でトップとなった。（編集YK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年3月6日