綿花の生産において今まで人目を引くことのなかった花が、今や認(rèn)知癥の治療薬の材料になった。中國科學(xué)院新疆理化技術(shù)研究所の研究開発チームは、完全に獨自の知的財産権を持つ中國醫(yī)薬第5類新薬の「棉花花総フラボン錠剤」を開発し、製薬會社への譲渡を完了した。これは新疆初の科學(xué)技術(shù)成果の収益分配への転化に成功した製品となった。光明日報が伝えた。

綿花の花は実が形成される前に咲くが、綿花産業(yè)の副産物として捨てられていた。中國科學(xué)院新疆理化技術(shù)研究所の科學(xué)技術(shù)者が、その化學(xué)成分の系統(tǒng)的な分析?研究を行ったところ、フラボンが豊富に含まれ、認(rèn)知癥治療の高い効果を持つことが分かった?？茖W(xué)者らは現(xiàn)代的な加工技術(shù)を用い、花に含まれるフラボンを抽出し、軽?中度の認(rèn)知癥治療に用いることのできる、薬効が高く、小さくて飲みやすい錠剤を開発した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年3月27日