インドにはちょっと不思議な學(xué)校がある。それは校長がある日、突然の思い付きから、生徒たちの集中力アップのため「両手で同時に文字を書く」練習(xí)を授業(yè)に取り入れているためだ。

全世界の人口の約10％が左利きで、両手で同時に文字を書ける人の割合は更に少なく、わずか約1％。ところが、インドの同學(xué)校では、全校生徒約300人全員が両手で同時に文字を書くことができる。このような奇跡の學(xué)校を設(shè)立した軍隊出身の校長は、「インドの初代大統(tǒng)領(lǐng)であるRajendra Prasad氏が、両利きと知り、それに感銘を受け、生徒たちにもこのスキルを身につけさせようと思い立った」と話した。生徒たちは、小學(xué)校1年生から左手で文字を書く練習(xí)を始め、小學(xué)校3年生になると両手で文字を書くことができるようになるのだという。現(xiàn)在、このユニークな教育方法に多くの學(xué)者たちが興味を示している。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年5月3日