「一帯一路」（the belt and road）の呼びかけが打ち出されて以來(lái)、中央企業(yè)（中央政府直屬の國(guó)有企業(yè)）はどのような建設(shè)事業(yè)に參加しただろうか。國(guó)有資産監(jiān)督管理委員會(huì)（國(guó)資委）の肖亜慶主任（閣僚級(jí)）は國(guó)務(wù)院新聞弁公室でこのほど行われた記者會(huì)見(jiàn)で、「ここ3年あまりの間、中央企業(yè)47社が參加、株式購(gòu)入による出資、投資、『一帯一路』沿線諸國(guó)?地域の企業(yè)との協(xié)力などの形で1676件のプロジェクト建設(shè)に関わった」と述べた。

インフラ建設(shè)の分野では、中央企業(yè)は重大工事プロジェクトの建設(shè)に主體的に関わり、沿線諸國(guó)との緊密な連攜や協(xié)同発展を力強(qiáng)く推進(jìn)した。鉄道分野では、アフリカのアディスアベバ‐ジブチ鉄道が開(kāi)通し、ケニアのモンバサ‐ナイロビ鉄道がまもなく開(kāi)通の見(jiàn)込みで、中國(guó)‐ラオス鉄道はすでに工事が始まり、中國(guó)‐タイ鉄道など一連の鉄道プロジェクトも加速的に推進(jìn)されている。

エネルギー建設(shè)の分野では、中央企業(yè)は「一帯一路」沿線20數(shù)カ國(guó)で60件の石油?天然ガス協(xié)力プロジェクトに參加した。中國(guó)石油天然気集団公司が請(qǐng)け負(fù)った中國(guó)‐ロシア間、中國(guó)‐カザフスタン間、中國(guó)‐ミャンマー間の石油パイプライン、中國(guó)‐ロシア間、中國(guó)‐中央アジア間、中國(guó)‐ミャンマー間の天然ガスパイプラインなどのプロジェクトは、現(xiàn)地の石油?天然ガス資源の輸出難の問(wèn)題を効果的に解決した。

産業(yè)への投資や産業(yè)パーク建設(shè)の分野では、中央企業(yè)は沿線諸國(guó)との生産能力をめぐる?yún)f(xié)力を強(qiáng)化し、パーク建設(shè)の取り組みに力を入れた。多くの工業(yè)プロジェクトや製造業(yè)プロジェクトがマレーシア、ラオス、モンゴル、インドネシアなど各國(guó)で実施され、現(xiàn)地の経済発展ニーズに効果的に対応し、多くのプロジェクトが稅収の大幅増加に貢獻(xiàn)した。

中央企業(yè)は「一帯一路」建設(shè)の過(guò)程で、多くの國(guó)のインフラを著しく改善し、現(xiàn)地の資源面での優(yōu)位性を製品面での優(yōu)位性に転換させ、現(xiàn)地の経済成長(zhǎng)を促進(jìn)し、現(xiàn)地の人々の生活水準(zhǔn)を改善した。これと同時(shí)に、中央企業(yè)は「一帯一路」建設(shè)の過(guò)程で、「海外進(jìn)出」先の國(guó)のルールを受け入れ、これを適用するとともに、世界で通行するルールの制定に積極的に関わり、中國(guó)基準(zhǔn)の「海外進(jìn)出」も後押しした。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年5月9日