新疆維吾爾(ウイグル)自治區(qū)の共産黨委員會副書記で自治區(qū)主席の雪克來提·扎克爾(Shohrat Zakir)氏は11日、人民網(wǎng)の取材に対し、「新疆の観光資源は新疆が『一帯一路』建設に參加する上で重要な要素だ」とPRした。「新疆はシルクロード経済ベルトの優(yōu)れた中核エリアをどのように建設していくか」というトピックについてネットユーザーと意見を交換した際、「新疆は現(xiàn)在、貴重な観光資源と『一帯一路』の概念を結(jié)びつけ、人々に新疆を通じて中國の広大さと偉大さを感じてもらい、中華民族の多彩さを感じてもらう。また新疆から中央アジアや西アジア、南アジア、ひいては歐州大陸にまで歩みを進め『一帯一路』の勢いを感じてほしい」とした。人民網(wǎng)が伝えた。
また、雪克來提·扎克爾氏は、「新疆といえば、中國の中でも最も広大で重要な地であることは周知の事実。新疆には山や河川、氷山、草原、砂漠、ゴビ砂漠、オアシスなど各種生態(tài)資源があり、その観光資源も非常に豊富。しかも新疆は地理的にアジアの中心に位置し、東西文化の交差點。歴史的にも様々な特色を備えた文化資源を形成しており、これもまた観光客をひきつけるキラーコンテンツだ」とPRした。
さらに「観光は中國全土や全世界の観光客を新疆に引き付ける最大の概念。新疆は観光業(yè)の面において、特に生態(tài)保護を重視し、特色を生かし、サービスレベルを向上させ、様々な人々の観光ニーズを十分に満たしている」とした。(編集TG)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年5月14日
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