香港地區(qū)で行われた調(diào)査の結(jié)果、香港地區(qū)の女性は、男性より楽しさを多く感じ、高齢者が若者より楽しさを多く感じることが明らかになった。香港?文匯報(bào)の報(bào)道を引用して中國新聞網(wǎng)が伝えた。

香港競(jìng)馬會(huì)慈善信託基金と香港大學(xué)李嘉誠醫(yī)學(xué)院公衆(zhòng)衛(wèi)生學(xué)院による「愛＋人：競(jìng)馬會(huì)和諧社會(huì)計(jì)畫」が11日、「2016年香港市民?香港家庭の快楽指數(shù)」を発表した。これによると、香港地區(qū)の女性は、男性に比べより楽しさを感じ、高齢者の快楽指數(shù)は若者より高かった。また、世帯収入が高いほど、快楽指數(shù)もそれに応じて高くなっている。例えば、よく顔を合わせる、SMSツールやビデオメッセージを使って意思疎通を図る、頻繁に會(huì)食する、健康や家庭に関する情報(bào)をより多く共有する家族ほど、家庭?個(gè)人の快楽指數(shù)はいずれも高かった。

香港競(jìng)馬會(huì)「愛＋人」計(jì)畫では、香港大學(xué)民意研究計(jì)畫に依託し、2016年に無作為サンプリング電話アンケート調(diào)査方式で、香港地區(qū)の成人4038人を?qū)澫螭趣筏空{(diào)査が実施された。その結(jié)果、女性の個(gè)人快楽指數(shù)は10點(diǎn)満點(diǎn)で5.24、家庭快楽指數(shù)は7.59だった、男性の個(gè)人の快楽指數(shù)5.04および家庭快楽指數(shù)7.46より高かった。また、65歳以上の高齢者の個(gè)人快楽指數(shù)は5.22、家庭快楽指數(shù)は7.7と、18歳から24歳の若者の個(gè)人快楽指數(shù)（4.86）および家庭快楽指數(shù)（7.01）をいずれも上回った。

調(diào)査によると、収入レベルは快楽指數(shù)に影響を及ぼしていたが、決定的要素ではなかった。世帯収入1萬香港ドル（1香港ドルは約14.5円）以上2萬香港ドル未満の人々の快楽指數(shù)は、世帯収入1萬香港ドル未満の人々とほぼ同じだった。一方、家庭が円満であればあるほど、個(gè)人の快楽指數(shù)は高まる傾向にあった。

調(diào)査から、家族がよく顔を合わせる、SMSツールやビデオメッセージを使って意思疎通を図る、頻繁に夕食のテーブルを囲む、健康や家庭に関する情報(bào)をより多く共有するような家庭のメンバーは、個(gè)人?家庭いずれの快楽指數(shù)も高いことが判明した。

香港競(jìng)馬會(huì)「愛＋人」プロジェクト主席研究員を務(wù)める香港大學(xué)醫(yī)學(xué)院公衆(zhòng)衛(wèi)生學(xué)院社會(huì)醫(yī)學(xué)講座の羅旭龢?客員教授は、若者の快楽指數(shù)が最も低い現(xiàn)狀を踏まえ、もっと家庭の若者に関心を抱き、集まるチャンスを増やし、意思疎通を多くするよう心がけるよう呼びかけている。それによって若者の個(gè)人快楽指數(shù)が高まり、好循環(huán)が生まれ、個(gè)人?家庭の快楽指數(shù)が高まり、家庭の健康?楽しさ?調(diào)和が促進(jìn)されるという。

香港競(jìng)馬會(huì)慈善事務(wù)部の陳載英?主管は、「『愛＋人』計(jì)畫が浸透することで、香港地區(qū)の各家庭と社會(huì)全體にプラスの影響が生まれるよう望んでいる」とコメントしている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年5月16日