四川省林業(yè)庁野生動物資源調(diào)査保護管理センターが22日に発表した情報によると、四川省で生息する野生のジャイアントパンダ1300頭余りのうち、300頭余りの遺伝情報をすでに登録していることが明らかとなった。新華社が伝えた。
同センターの古暁東副センター長によると、四川省は初歩的な計畫に基づき今後5年以內(nèi)に、四川省に生息する野生のジャイアントパンダ1300頭余りの遺伝情報を登録していく。臥龍國家級自然保護區(qū)においては、調(diào)査員が野生のジャイアントパンダ100頭余りのDNAデータをほぼ把握し、遺伝情報を登録した。また王朗國家級自然保護區(qū)でも、2016年に野生のジャイアントパンダ30頭余りのデータ収集を終えている。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年5月23日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn