中國國家発展改革委員會は23日、中國國家開発銀行が北京で、インドネシア中國高鉄有限公司と、インドネシアのジャカルタとバンドンを結(jié)ぶ高速鉄道プロジェクトに融資することで合意した。融資額は最高で45億ドル(約4995億円)。北京日報が報じた。
同委員會の報道官によると、この高速鉄道はジャワ島西部に位置し、インドネシアの首都ジャカルタと、西ジャワ州の州都バンドンを結(jié)び、全長は142キロ。最高設(shè)計時速は350キロで、3年での完成、開通を目指す。完成すれば、ジャカルタとバンドンが40分で結(jié)ばれ、現(xiàn)在の3-5時間と比べると大幅な短縮となる。
今年4月4日、中國とインドネシアはジャカルタで、設(shè)計、調(diào)達、建設(shè)を含む、建設(shè)工事請負契約?EPC契約に調(diào)印した。その後、中國國家開発銀行、中國とインドネシアの企業(yè)連合による合弁會社?高速鉄道インドネシア?中國(KCIC)、さらに、中國とインドネシアの発起人が、互いに利益を得るウィンウィンを原則として、中國鉄路総公司などの中國側(cè)の企業(yè)と密接に協(xié)力し、最終的に今回の融資契約調(diào)印に至り、同プロジェクトは大きな進展を見せた。
「人民網(wǎng)日本語版」2017年5月24日
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