米民間宇宙企業(yè)スペースXはファルコン7ロケットを用い、北京時間4日午前5時7分にドラゴン補(bǔ)給船を打ち上げ、國際宇宙ステーション（ISS）の物資?実験設(shè)備の11回目となる補(bǔ)給を行った。なかでも注目を集めているのは、中國が獨自に開発した科學(xué)実験だ。これは北京理工大學(xué)の◆玉林教授（◆は登におおざと）のチームが開発した「宇宙環(huán)境下で、PCR反応におけるDNAミスコーディング法則を研究する科學(xué)ペイロード」だ。同ペイロードは宇宙の放射線?微小重力の環(huán)境下及び軌道上で抗體コーディング遺伝子の突然変異の法則を研究する。人民日報が伝えた。

今回は2組?12個のチップを搭載。20種類の遺伝子の宇宙環(huán)境における突然変異の法則を研究する。研究チームは技術(shù)的手段により、宇宙の溫度変化を條件とする遺伝子増殖の技術(shù)的な難題の解消を?qū)g現(xiàn)している。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年6月5日