開幕式に出席した中國有人宇宙事業(yè)弁公室の楊利偉副主任（中列左から2人目）と、米國のオルドリン元飛行士（中列左から3人目）

世界宇宙探査大會2017が6日、北京で開かれた。中國有人宇宙事業(yè)弁公室の楊利偉副主任はその席上で、「中國は有人月上陸の事前研究と準備作業(yè)を行っている。プロジェクトはまだ立案していないが、長くはかからないだろう」と明かした?？萍既請螭瑏护à?。

月に上陸するつもりはないかと質(zhì)問された楊氏は、「訓練に參加し続けている。必要とされれば、いつでも任務(wù)に參加できる。チャンスがあれば月に上陸したい。問題はない」と笑顔で答えた。

同大會の重要な議題の一つは、國際協(xié)力だ。楊氏は、「中國は多くの國や國際宇宙機関と提攜し、有人宇宙事業(yè)ではフランスやドイツなどの宇宙機関と良好な提攜関係を構(gòu)築している。また、中國獨自の科學実験プロジェクトをこのほど初めて國際宇宙ステーションで実施することになり、中米宇宙協(xié)力という氷を砕く一つのシグナルとなっている。ウルフ條項により中米の宇宙事業(yè)の協(xié)力が大幅に制限されているが、宇宙分野の國際協(xié)力は一つの流れになっており、將來的により多くの科學協(xié)力が展開されるだろう」と話した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年6月7日